看板

雛人形・市松人形の松菊へようこそ

菊地明治


松菊では一般的な人形から個性的な人形へと研究を重ね納得のいく作品づくりを心掛けております
また、自由に着せ替えができる裸市松人形も取り扱っております。更には市松人形以外にも江戸雛や
木目込み人形などの江戸人形を部品から製造しています。また,松菊では、年間100体以上の修理を、
手掛けています。ガラスケースの修理も承ります。ぜひご相談ください。


HOME 江戸市松人形 雛人形 江戸木目人形 這子人形 市松人形の着物 人形師紹介 アクセス お問い合わせ

江戸市松人形とは


江戸市松人形

日本の人形とは平安時代に新生児の無病息災を祈るため、枕元に置いた天児や這子と呼ばれるものが原形ではないかといわれ、京都で発祥したものです。

その後、江戸時代となり諸大名が参勤交代の折に苗字帯刀を許された人形師たちが随行し,その弟子たちが各地に人形を普及させました。更に元禄年間には江戸の 町人文化が発達し幾多の名士の指導のもとに多くの職人が技術指導を確立してそれぞれの雛人形、五月人形、市松人形、風俗人形などを作り、江戸人形の伝統の基礎を気づきました。

当時爆発的な人気を博した歌舞伎役者「佐野川市松」の若衆姿を再現した人形がこれまで続いている市松人形の由来です。

人形に桐の粉を固めた桐塑の生地に胡粉を塗り重ねることで、生き生きとした表情を創り、目玉はガラス、頭髪は人毛や絹糸を用いて、 衣裳は古いちりめんなどを着せて自由に着せ替えができるのが特徴の日本の伝統的な人形です。


木目込み市松男


木目込み市松女




松菊では、市松人形以外にも江戸雛や木目込み人形などを部品から作成しております。